茶道の作法にはいろいろな意味があるけれど、
その中でも重要な意味の一つとして、「お道具を大切にする」という事が あります。 美術品として鑑賞されるだけなら、きれいに残っているのも頷けますが 道具として使用された上で、桃山期以前のものでも ちゃんと残っているということは、このことが徹底されていたからでしょう。 例えば、客の作法で、お茶を飲む際、飲み口を内回しに2回回しますが、 これも、亭主から出された茶碗の正面を遠慮するという意味の他に、 その大切な正面を少しでも傷つけることのないよう避ける意味もあるといいます。 お茶を点てる際にも、道具を取り扱うのに、右手と左手を複雑に使い分けますが 最初はなんでこんなにむずかしいの?とか思いましたが、 よく考えてみると、道具と道具をぶつけることのないよう、また、ひじなどと道具を ぶつけないよう意味があることがわかります。 また、道具の大切さによって、所作も違ってきます。名物級のお道具では そばにものを置くことすらしないようなお手前になるといいます。 いかに、美しくシンプルな動作で道具を大切にするか。 この意味の大切さは、どんなに時代がたっても移り変わることはないでしょうし、 大量消費社会の現代だからこそ、重要なのではないでしょうか?
by wachabi_dozeu
| 2005-02-01 09:31
| めくるめく茶道の世界
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