懐石‐その7 吸い物・千鳥の杯 千鳥の杯といえば、いつもわからんのが 「お流れを」と「海のもの」「山のもの」を いつ、どのようにとりわけるのかということ。 最初は、なにがなんだか全然わかんなかったのですが 最近、ようやく動きがなんとなく解ってきた気がする。 (いや、ほんとに気がするだけで、やれといわれると無理) 正客をすることが続いているので、かすかな記憶をたどると その記憶ではこんなカンジ。 ※ここからは後に間違っていたことがわかりましたので加筆修正しています。 ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。xinxinさんありがとうございました。 1週目(千鳥の杯ではない) まず、亭主が正客に一献すすめて、杯を飲まずにおく。 そして八寸をみる→返す。 亭主が海のものをとりわけてくれるので小吸の蓋を預ける。 正客が酒を飲む。(その後、海のものをいただく) 続いて、亭主は次客のところにいき一献すすめて、杯を飲まずにおく。 次客が八寸をみる→返す。 ・・・・あと同じ 2週目(ここから千鳥の杯) 亭主が正客のところにもどり、亭主が一献すすめて、正客はそのまま飲む。 その間に、亭主は、正客の山のものを取り分ける。 亭主がご相伴を所望する「お流れを!」 正客が別杯の持ち出しをお願いする。 亭主が断り、杯を借りる。 正客が杯を拭いて杯台にのせて、円回しにして亭主に預け、酒をつぐ。 亭主が飲む。 その隙に、正客は海のものを懐紙にのせて正客に渡す。 次客が相伴を所望する「お流れを!」 亭主が正客に杯を借りることを断り、拭いて、杯台にのせて 円回しにして次客に預け、酒をつぐ。 次客が飲んでいる間に、次客用の山のものをとりわける。 亭主がご相伴を所望する「お流れを!」 次客は、杯を拭いて、杯台にのせて、円回しにして亭主に預け、酒をつぐ。 亭主が飲んでいる間に、次客は亭主の山のものをとりわける。 三客がご相伴を所望する「お流れを!」 ・・・以下、続く・・・。 そして最後に、亭主は「今一献」とかいって、正客にもう一杯勧めて 正客が亭主に納めの杯(言い方忘れた)を注いで、飲んだらおしまいのはず。 ※ここまで直しました。まだ違っているかもしれないので 引き続き調べます。 さぁどこがちがうかな〜 一気に思い出して書いたけど、どっか違うような気がする。 次のお茶事は絶対見逃せないっス。 でも次のお茶事ってだいぶ先なんだよね〜。 どっかにいい資料ないかさがしてみよっと。
by wachabi_dozeu
| 2005-01-20 01:11
| おけいこ日記
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