今日は、3月の天然忌の茶事に亭主をやるための一通りをしっかりお稽古。
お茶飲みすぎておなかがタポタポ!合計7服も飲んでしまった! 昨日よりお稽古内容について、なんとなく予想もついたので寝る前に本を読んで予習したせいか、炭点前はなんとなくうまくいってよかった。 炭点前は3回ぐらいしかやったことなくて、いままではいわれるがまま〜で全然、身についてなかったけど今回は結構、落ち着いてできたみたい♪ 炭点前といえば、つらいのは右手で火箸を扱うこと。左利きの私は、どうしても、炭の1/3上部をつかむ(炭を持ち上げるときの基本)時、手がぷるぷるしてしまうのです。ところが今日は火箸が妙に軽く感じて、使いやすかった。 あと、勉強になったのは、炭点前の前、灰を入れる前、灰を入れた後、炭を入れた後に行う羽さばき。 最初ごしごしとやってしまったのだが、先生いわく、羽で風を起こすつもりで柔らかと〜。ということ。確かに先生の手つきは優雅ですな。 見よう見まねでやってみたがこれで正しいかどうか、ちょっと不安。 あと、灰を入れるとき、灰さじのどっち側から灰を落とせばいいのか、本を見ただけではよくわかんなかったんだけど、今日聞いてかなり解ってきた。 忘れないようにまとめると、 1、最初は上から灰さじをにぎり、灰をすくって灰さじの左上から 炉の上から左に向かって落とす。 2、同じ手つきで灰さじの左上から、炉の左から下に向かって落とす。 3、同じ手つきで灰さじの右上から、炉の上から右に向かって落とす。 4、続いて同じ手つきで灰をすくうんだけど、下から持ち替えて 灰さじの左上から、炉の下から右にむかって落とす。 5、また、上から灰さじをにぎり直し、灰をすくって、灰さじの右上から、 元火の上に左から右に真一文字に落とす。(加筆) ということです。(合ってるかな?) 大切なのは左手の位置。ちょっと炉をのぞきこむかんじで左手を膝頭あたりに 添えておくのがただしいみたい。これを何回か忘れてしまった。 あと何回かやったら炭点前は、指示なしでできるようになりたいな〜。 しばらく、寝る前に炭点前の本を読んで、睡眠学習しよっと。
by wachabi_dozeu
| 2005-01-15 21:39
| おけいこ日記
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